こんな症状はありませんか?
外壁タイルの浮きを意匠性を
維持しながら補修
プレスダウングラウト工法
プレスダウングラウト工法はアルミ製のフレームを取り付けて壁面にタイルを押し付けて樹脂を注入して浮きを補修します。
注入が困難な50二丁タイル直貼仕上げの補修に最適な工法です。
プレスダウングラウト工法の特徴
従来工法では注入した樹脂の圧力がタイルを押し上げてしまうため弱い力でしか注入できないのに対し、プレスダウングラウト工法はアルミフレームが樹脂の浮きを押さえて横に広げることで浮き部全体に樹脂を拡げます。
さらに樹脂の戻りを防ぐPDピンを用いることで外壁表面の汚染を防ぎます。
従来工法
プレスダウングラウト工法
PDピンニングエポキシ樹脂注入工法
特殊コンクリートビスのPDピンは躯体コンクリ―トに切り込み機械固定されます。
このためエポキシ樹脂が硬化しなくてもピンが飛び出す心配がありません。
また、ビス頭が注入孔を塞ぐので樹脂の戻りがほとんど無く、外壁表面を汚染しません。
ビス頭はタイル目地幅5mmに収まるサイズなので、タイル張り仕上げ の注入工事でも意匠を損ないません。
従来工法
プレスダウングラウト工法
外壁タイルの色調を変えずに
剥落をしっかり防止
エバーガードSG工法
元のタイル外壁の美しさを保持しながら協力にタイル剥落を防止するエバーガードSG工法。
施工後も最長10年のメーカー保証がついているので安心です。
高い耐久性で外壁タイルの
剥落を防止します
特殊アンカーピンを用いてタイル・モルタル層をがっちり固定。その上を特殊繊維によって強度を高めたアクリル樹脂がタイル面を覆い、タイル剥落を防止します。
その性能の高さからエバーガードSG工法はUR都市機構の外壁複合補修工法の要求性能試験にすべて合格しています。
透明度の高いアクリル樹脂により
タイル外壁の意匠性を維持
剥がれない!落ちない!変わらない!
美観を保ち外壁タイル落下を防止
JKセライダー工法
JKセライダー工法は、短繊維を混入した特殊アクリル樹脂と特殊アンカーピンで、タイル張り外壁を面で補強するタイル落下防止工法です。
短繊維を混入した特殊アクリル樹脂「JKセライダー」と特殊アンカーピンで、
タイル張り外壁を面で補強
特殊アンカーピンはせん断力が強く、また、特殊アクリル樹脂には短繊維が入っているので、一般の透明なアクリル樹脂に比べ、引っ張りは2倍、引き裂きは7倍の強度があります。強力に外壁仕上材の落下を防止する、画期的工法です。
地震時においては外壁仕上げ材の剥落を防止するとともに、ひび割れの発生を抑制します
東日本大震災では剥落事故は1件も発生しませんでした。
水平加力試験<タイル張り外壁の比較> 壁面積1㎡あたり、タイル45二丁200枚張付
一般的タイル張り外壁のタイル状態
タイル正常枚数: 22枚/200枚
タイル剥落枚数:124枚/200枚
タイル正常枚数: 54枚/200枚(含亀裂4,欠け6)
ばらばらに崩れ落ち下地にも亀裂が!
JKセライダー工法施工のタイル状態
タイル正常枚数: 34枚/200枚
タイル剥落枚数: 0枚/200枚
タイル正常枚数:166枚/200枚(含亀裂27)
タイルの落下は全くなく安全!
モザイクにならない画期的な
タイル張り替え
Kタイル
紫外線や風雨にさらされたタイルは年月の経過とともに色、質感など変化が生じてきます。そのため部分的に外壁タイルの張替えを行うと既存タイルと新タイルの質感で差が生じ、まるでモザイクのような仕上がりになるケースが多々あります。
Kタイルは既存タイルが持つ色味や質感を再現できるため、既存タイルと新しいタイルの見た目をほぼ同等にすることができます。
Kタイルの特徴
色合いや風合いの再現度の高さ
通常、磁器タイルは焼く時の釉薬や焼き時間や温度によって色合いが決まります。そのため焼きあがってみると、微妙な色の違いが生じて元のタイルの色合いと差異が生じるケースが多々あります。また、経年劣化による風合いは焼きによって再現することはできません。
Kタイルは同様のタイプのタイルに風合いを描いて制作します。そのため、アートタイルです。そのため風雨や紫外線によって生じた風合いまでも再現することができます。
従来工法
Kタイル
少量の発注にも対応
タイルを新たに制作する場合、会社によっては最小ロット数が設けられているケースがあり、必要な枚数以上のタイルを注文せざるを得ない場合があります。
Kタイルの場合は1枚から対応しておりますので、本当に必要な分だけご用意していただくことができます。
ご注文から納品までの
対応の早さ
オーダータイルの場合は一般的に納品までに3ヶ月程度の時間を要しますが、Kタイルの場合はだいたい3週間程度で納品することができます。ただし、ご注文頂いた時期やタイル制作にあたっての難易度、その他の条件によって納期が変動する場合があります。詳しくはご相談下さい。
長年積もったカビや汚れを一掃
外壁洗浄
外壁は空気中の塵や埃、排気ガスや雨による水垢、さらにカビやコケにより、新築時よりも色が暗くなってきます。
外壁洗浄はこのような汚れを徹底的に洗い流して美しい見た目を取り戻すだけでなく、洗浄後にカビやコケが生えにくくするなど予防策としての役割もあります。
バイオ洗浄の特徴
水圧で外壁を傷めにくい
高圧洗浄が高い水圧で水を噴射して汚れを落とすのに対し、バイオ洗浄は薬剤を用いて汚れを落とすので外壁に高い圧力をかけずに汚れを落とすことが出来ます。
洗浄前
洗浄後
カビやコケなどの生物系の汚れも一掃
水だけでは落としきれない根深いカビやコケなどの汚れも薬剤を使用することで根こそぎ洗浄することができます
洗浄前
洗浄後
洗浄後に塗る塗料の
密着を高める
外壁洗浄後、少しでも汚れが残った上に塗料を塗ると、外壁と塗料の密着度が低くなり塗替え後短期間のうちに塗料が剥がれてくる場合がありますが、バイオ洗浄で徹底的に汚れを落とすことで塗装の持ちを維持することができます。
コンクリートやタイル目地を
強固に守る超撥水力
Sクリートガード
「水」は建物の大敵です。
水が建物の内部に侵入することにより、鉄筋を錆びつかせて建物の安全性を脅かす場合もあります。「Sクリートガード」は耐久性が高い超撥水材です。塗布することにより表面には超撥水層を作ると同時に、内部に深く浸透して隙間を埋めて水の侵入を防ぎます。
Sクリートガードの特徴
超撥水力
外壁に塗布することで高い撥水力でタイル面やタイル目地からの水の侵入を防ぎます。
エフロレッセンス(白華)防止
エフロレッセンスは建物内部に侵入した水が石灰分などとともに外部に染み出して固まる現象です。建物内部の成分が染み出すということは、そこに外部から水やその他の物質が侵入しやすくなるとも言えます。
また白い筋状のラインが外壁に付着することは見た目にも美しくありません。Sクリートガードはエフロレッセンスの予防だけでなく、エフロレッセンスが発生している箇所に塗布することで再発を抑制することができます。
水分が原因の汚れを防止
カビは水分が長期間残っている箇所に多く発生します。Sクリートガードの高い撥水力は外壁に水分を留まらせないため、カビの発生を防ぐ効果があります。同様に雨だれによる黒ずみも高い撥水力により防止する効果があります。
試験施工から10年経過後の
追加試験の様子
10年経過後も撥水性能を保っています
10年経過後も、クラック・爆裂・黒カビなし
無色の塗料なので施工後の変色がない
Sクリートガードは無色の塗料なので、塗布後もタイル面の変色が発生しませんので、美しく仕上げたタイル外壁を長期に渡って美観を維持することが出来ます。
タイル外壁改修工事のご相談、
現場調査、お見積りを承っております。
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