
防水工事に、人・環境へのやさしさをプラスします
アパート・マンションには屋上防水工事は不可欠です。改修工事となると、階下に住民が生活している中での屋上防水改修工事になりますので、工事中の様々なことに気を使いながらの施工が必要となります。
- ・防水工事中は、有害物質の心配はないの?
- ・屋上の防水工事となると、騒音や振動は大丈夫?
- ・防水工事って長くかかるの?
など、屋上防水改修工事が施工されるアパート・マンションの住民の方々には心配事が尽きないことでしょう。
私たち協和レジンは、会社全体、ひいては職人一人ひとりの防水工事への姿勢もさることながら、防水工事に不可欠な防水材料の 側面からも、アパート・マンションの屋上防水改修工事の向上に努めています。
人に、環境にやさしい環境対応型防水材、エバーコートZero-1シリーズ。
特定化学物質無配合のウレタン塗膜防水材を使用した、屋上防水改修工事の新提案です。
エバーコート Zero-1 シリーズ
エバーコートZero-1は1成分形ウレタン塗膜防水材です。従来の環境対応に加え、特定化学物質無配合のため安全管理業務の軽減をはじめ、作業者や周囲の人々に対して更なる安全向上がはかれます。

エバーコートZero-1は1成分形ウレタン塗膜防水材です。従来の環境対応に加え、特定化 学物質無配合のため安全管理業務の軽減をはじめ、作業者や周囲の人々に対して更な る安全向上がはかれます。
>環境省ホームページ http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/index.html

エバーコート Zero-1シリーズの特徴
1.世界基準の環境対応
- TDI(トリレンジイソシアネート)・MOCA(3,3’-ジクロロ-4,4’-ジアミノジフエニルメタン)(第2類物質)
特定化学物質とは、健康障害を発生させる可能性が高い物質として定められたものです。 微量の曝露でがん等の慢性・遅発性障害を引き起こす物質(第1類物質、第2類物質)と、 大量漏洩により急性障害を引き起こす物質(第3類物質、第2類物質のうち特定第2類物質)とがあります。 - TXフリー
溶剤として広く使用されているトルエン・キシレンは高濃度の短期暴露で目や気道に刺激があり、精神錯乱、疲労、吐き気等、中枢神経系に影響を与えることがあり、比較的高濃度の長期暴露により、頭痛、疲労、脱力感等の神経症状へ影響を与え、心臓に影響を与え不整脈を起こすことがあります。 - 鉛フリー・DOPフリー
鉛は従来の塗料原料に多く使用されており、体内に蓄積されると慢性中毒を起こす有害物質です。
DOPは可塑剤として一般的に使用されており、健康被害のおそれがあります。 - ホルムアルデヒド、クロルピリポスなど、厚生労働省ガイドラインに掲載されている14物質を含みません
- F☆☆☆☆(Fフォースター)は、JIS製品に表示することが義務づけられているホルムアルデヒド等級をあらわす表示です。
エバーコートZero-1シリーズはホルムアルデヒド等級の最上位規格を取得しています。ホルムアルデヒドの発散量がゼロか微小で、使用制限がない等級を示しています。


2.工程を省略して作業効率upの1成分形ウレタン塗膜防水材
- ・2成分形ウレタンで起こる配合ミスが起きない
- ・攪拌不良による硬化不良や物性未発現が起きない
→常に一定の塗膜品質が確保できます。
- 攪拌、小分けの必要が無いため、小面積の施工、ベランダ、側溝、
巾木等の施工がスムーズに行えます。
3.改修時にも安心の重ね塗り改修ができます
重ね塗り改修(オーバーレイ改修)が可能なため、将来の改修時に低コストで改修できます。
- 撤去方式は、旧防水層を全て撤去し、新規に下地を作り直してから、改めて防水を行う方法です。 この方法では、新築同様の下地条件を作れるため、防水の選択も比較的自由に行えます。反面、コストアップ、撤去による騒音、廃棄物の発生、工事の長期化、撤去中の雨養生などの問題を含んでいます。
- かぶせ方式は、旧防水層をできるだけ撤去しないで、その上に防水を行う方法です。この方法では、下地の痛み具合の診断能力や下地処理方法の選定能力が要求されます。反面、騒音や撤去廃材の発生が少なく、撤去直後の漏水危険性も少なく安心です。併せて、コストダウンや工期短縮も実現します。
化学反応で強力に接着(※)する塗膜防水だからこそ、主材であるウレタン防水材を塗り重ねるだけで防水性能を復旧、増強する
ことが可能です。
※専用プライマーの選定が条件になります。